会社概要 - 株式会社岡山美装

COMPANY

会社概要

会社名 株式会社 岡山美装
設立 昭和30年4月
資本金 1,000万円
組織
会長
源 健司
代表取締役
源 真典
課長
黒田 拓矢
主任
山田 浩二
Aグループリーダー
小原 芳幸
Bグループリーダー
平野 正侑
Cグループリーダー
森本 好明
社員数 38名
取引銀行 中国銀行 一宮支店、トマト銀行 三門支店
事業内容

岡山市より委託された地域の家庭ごみ収集、運搬業
(焼却ごみ、埋立ごみ、資源化物)
資源化物
(缶、ビン、古紙、古布、段ボール、雑誌、雑紙、ペットボトル、てんぷら油)
及び、廃乾電池、体温計

所在地 〒701-1211 岡山市北区一宮705-3
TEL 086-284-0392
FAX 086-284-0416
E-MAIL info@okayamabisou.com

沿革

株式会社岡山美装は1955年(昭和30年)6月に源 末春によって設立した会社である。
創業者は、当時の時代では珍しく、大学卒業という学歴を持ち、現在の三井造船に就職をしていた。その最中に第二次世界大戦が起こり、会社を辞め、戦地に向かった。戦争が終わり、日本中が貧しい中、家族を養うため土木の仕事を柱とし、様々な仕事をしながら生計をたてていた。

学歴など関係ない時代の中で、唯一大学を出た意味がある転換期となる出来事があった。
当時の第5代岡山市長田淵久氏より、創業者へ岡山市内の事業系ごみの収集をお願いしたいと要請があった。田淵氏と創業者は大学時代の同級生であったことからこのお話を頂けることとなった。しかし、当時のごみ収集という業種は軽蔑される仕事であったため、創業者は1年間悩んだが、今ある岡山市のごみ問題に直面し、「今後100年、孫の代まで仕事はある。そして、今岡山市にとって必要な仕事だ!」と、親戚との縁を切ってでもこの仕事をする覚悟であった。

岡山市を美しくしたい・・・株式会社岡山美装が生まれた瞬間である。

当時岡山市内の家庭ごみは、岡山市が収集していたが、会社、ビル、店舗などで出される大量のごみの収集に行政は苦慮していたようだ。ただ、事業系のごみは定期的に収集するのではなく、行政より依頼があった場合のみの収集となるため、創業当初は会社として経営を持続させることは、大変困難であった。

しかし、昭和44年、岡山市より事業系ごみの収集の実績を高く評価され、借上車両を使用しての、旭川西部地域の家庭ごみ収集を依頼された。これにより事業系ごみと家庭系ごみの収集を同時に行うことになる。

昭和48年、行政より家庭ごみの収集の実績をもとに専属でしてほしいとの要請を受けた。同時に家庭系、事業系の車両を区別するため、現:岡山美装(家庭系)と第二岡山美装(事業系)に分ける。

平成6年、岡山市が資源化物収集の開始。岡山美装も資源化物収集のため、車両を増車し、同時に社員の増員も図った。

平成7年
新社屋を現在の岡山市北区一宮に移す。
平成17年
借上車両の廃止。岡山市より委託業務の許可を受ける。
平成22年
株式会社ミックマック設立
平成22年
産業廃棄物運搬業許可取得
平成23年
岡山市一般事業系ごみ収集運搬許可取得
平成30年
西日本豪雨災害支援活動

創業の精神、ごみ収集業60年の実績をもとに、人間性豊かなサービスを通じて美しい街づくりに貢献するという企業目標を掲げ、この仕事に誇りを持ち、市民の皆様から信頼される企業を目指し続けます。また、様々な環境問題に取り組み、自らの能力向上を図り、安全、安心に留意し、地域の発展に貢献することに努める企業であり続けます。